自転車練習2回目とうとう

 さあ、やってみようということで、「せえーのー、」って言って自分で漕ぎ始めるように指示したら、最初はもぞもぞしてなかなかスタートせず。10分ほど経過して、緩い下り坂道を下る方向で、さあもう一度と声をかけた。

 「せえーのー、」って言って、ふらふら運電ではあったが、自らの足で漕ぎ進めることができた。親としては感動の瞬間に立ち会えたことにとても興奮が押さえられなかった。子供はそれほど喜んでいない様子だったので、あれっと感じた。

 家に帰って、「ただいま~」と家の扉を開けたと思いきや、母親に「お母さん、聞いて聞いて」と自慢たらたらだった。やっぱりとても嬉しかったんだと納得した。我が子や部下の成長をはたで見るのはとても良き気分であることを実感した