自動運転は、特に物流業のドライバー不足ニュースが多く、将来期待されている技術の一つだ。先日、羽田空港で運転手が最後部へ乗車したミニバスが公道を走行しているのを見て着実に自動運転が進んでいることに驚いた。
自動運転が現状どのレベルで、今後どういった動きになっているのか調べてみた。自動運転レベルは6つに分類されていて、世界ではレベル4をせめぎ合っているとのこと。米国 レベル4 タクシー、中国 レベル4 バス、ドイツ レベル4 車(2022)、韓国 レベル4 車(2023)など。それに比べて日本は出遅れている様子。また、完全自動化(レベル5)までは、AI、センサー、3D地図の技術など課題が多くあるみたい(2030ごろ普及?)。
■ドライバー監視
■■レベル0:従来どおりの車両
■■レベル1:自動ブレーキ、車間維持、車線維持のいずれか制御
■■レベル2:「レベル1」の組み合わせ制御
■システム監視
■■レベル3:システム監視で異常時のみドライバー介入
■■レベル4:異常時ドライバー介入せずシステム対応(場所が高速など限定)
■■レベル5:全エリアで完全自動化
僕は昼食後に車の運転をすると、あの心地よいリズミカルな振動により、とてつもない眠気が襲ってくる。なので車は持っていないし、運転が好きではない。自動運転が実現すればどういった世界が広がるのか楽しみ。旅行行くときなんかは、行きも帰りも、みんなが飲酒して麻雀しながらワイワイ楽しむみたいな光景もあるのだろうか。「あしたもワクワクしよ」