今日が選挙日。今までより少し選挙について調べてみた。参議院の任期6年は知っていたが、半数(124=248/2)を3年周期で選挙によって決めている事を初めて知った。そう言われてみたら、参院選挙がワールドカップやオリンピックより多く開催されている感覚に納得。
次に、各政党の公約についてもざっと見てみた。大きな方向性はどの党も同じで、進め方が違うだけ。私見だが、選挙の際に政党と名前で投票するが、細かな公約が分かり辛く選挙してきたのが事実。
経済政策、外交、育児・教育、社会保障、コロナ、多様性、など各論点に対する選択肢から有権者が選択し(大学受験のマークシート)、一番マッチした政党へ自動投票される仕組みにしてみても面白いと思った。欠点としては、公約(良いことばかり口では言う)は立派だが、実現性が乏しい政党へ投票されてしまうリスクがある。なので、政党名・氏名を入力させるやり方に納得した。「あしたもワクワクしよ」
- 衆議院
- 議員定数
- 465人
- 任期
- 4年
- 解散
- あり
- 被選挙権年齢
- 25歳以上
- 特徴
- 衆院の優越のルール
- 参議院
- 議員定数
- 248人
- 任期
- 6年
- 解散
- なし
- 被選挙権年齢
- 30歳以上
- 投票
- 選挙区
- 「候補者名」を書いて投票
- 74人
- 比例代表
- 「政党名」か「個人名」を書いて投票
- 50人