ガソリン自動車から電気自動車へシフトしていく中で「自動車業界 100年に一度の変革期」と言われてる。普段車乗らず、電車中心の移動している私には何が変革期なのかあまりピンとこないので調べてみた。
ポイント:
①部品点数
(a)ガソリン自動車:10万点 (エンジン:燃焼エネルギー)
(b)電気自動車:1万点 (モーター:電気エネルギー)
※ 国内部品メーカ300万人のうち30万人が失業と言われている
②参入障壁
(a)ガソリン自動車:高い (トヨタ、ホンダ、日産 自動車メーカのみ)
(b)電気自動車:低い (Google、Apple、Tesla など異業種参入)
③競争点
(a)ガソリン自動車:ハードウェア開発(製造ノウハウ、工場/資金規模)
(b)電気自動車:ソフトウェア開発
④環境
(a)ガソリン自動車:CO2排出あり
(b)電気自動車:CO2排出なし
電気自動車は燃料満タンにした場合の走行距離がガソリン自動車より短いらしく、蓄積する箱を大きくするか、蓄電密度を上げるか、みたいなところが課題なのかな。ど素人意見だが画期的な蓄電池開発した企業がある程度のシェアを奪えそうだ。
機械工学の就職先が花形だった大学生時代のころとは別で、風向きが変わってきた様子。これから、自動化運転、シェアリングカーが主流になっていくみたいで未来がワクワクする。「あしたもワクワクしよ」