マネージャでもプレイしてしまう人間らしさによさ

 仕事組織のマネジャになりたがらない若い人が増えているとのこと。何やればよいかわからない、部下育成苦手、目標達成できない、のが理由とのこと。マネジャの役割をきちんと説明できていないのが原因らしい。ではマネジャは何をすればよいのか。

 役割としては、ヒト・モノ・カネの効果・効率的な配分。責任範囲は、教育観点で例えると、先生や塾講師、家庭教師のように子供が納得できるまで教えるのでではなく親として客観的に見る立場での教育。部下に対する動機付け・啓蒙。これが求められることで、案外簡単なのではと感じた。

 おそらく、下位役職の名残が残ったまま昇進した人が、変なところで動くことで本来の仕事が疎かになり、別仕事で疲弊してしまっている様子がマイナスイメージになっているのではと推察した。

 ちなみには私はまさにマイナスイメージを与えている人間であることに気付いた。でも、自分には成長できる時間を過ごすことに意味を感じていて人間らしさに善さを感じる。