相手に対する仁

 仕事、プライベート、家族すべて思いやりが大事。思いやりのない生活を過ごしたこと多々あるが、幸せな気持ちになることはなかったし、生きている心地すらしない。

 時には孤独にがむしゃら対応必要な時もあるが、しっかり自分で意識区別して対応することが重要だと感じる。過去、自分自身を厳しく汗水流すべく、自分成長のためだけに時間を費やしていることが良しと考えていた。これは自分にとっては好影響を与えるが、相手に対してはすべてそうだとは言い切れない。

 自分の弱みは、相手の気持ちを聞いて共感してあげることが圧倒的に欠けている点。相手が間違ったことを言ったらすぐに正してあげることこそ義だと考えていたがそうではない。しっかり相手の気持ちに寄り添ってあげることが「正」であることもあるんだということ。頭をハンマーで叩かれたぐらい衝撃を受けた。