米国株式を見るようになってから気付いたのが、米国の祝日が日本より圧倒的に少ないこと。そしてタイミングが異なったら、名前がユニークだったりするので気になる。
09/04(月)はレイバー・デー( Labor Day)、和訳すると「労働者の日」。労働者と雇用者関係が日本と異なる点が垣間見える。
一番の関心事は、米国株式が休場ということで、私の精神も祝日にしてしっかり休ませよう。
▼歴史(Wikipediaより)
◆アメリカ合衆国において祝日の一つで、9月の第1月曜日
◆最初にレイバー・デーが祝われたのは、1882年9月5日、ニューヨーク市において
1894年、プルマン・ストライキの際に、陸軍と連邦保安官の手で多数の労働者が殺害される事態に至った
■クリーブランド大統領は、労働者陣営との和解を最優先の政治課題とした。
■労働者たちとの衝突の激化が懸念される中、レイバー・デーを連邦の祝日とする法案は全会一致で議会を通過(ストライキが終わったわずか6日後に法として成立)
◆多くのアメリカ人にとって、レイバー・デーは伝統的に、夏の終わりを象徴するもの
■レイバー・デーは、休養とパレードの日と見なされていることが多い。
■演説や政治的示威行動は、他の国々のメーデーのように目立つものではないが、労働団体が組織する行事では、政治的テーマが掲げられたり、選挙の年に候補者が登場したりすることもある。
■祝事の一環として、ピクニック、バーベキュー、花火、水上スポーツ、芸術イベントなどが行われることもある。
■学校に通う子供がいる家庭にとっては、夏休み最後の旅行の機会となる。
■若者にとっては、新学年で学校に戻る前の最後のパーティーの機会がある週末でもある。