中国の海外旅行規制緩和で日本ピンチはチャンス

 都内に外出すると、駅や待は外国人で溢れていることを実感する。特定の場所ではなく、ほぼ全街と言っても過言ではない。以前までは中国系の方が多かった印象だが、欧米や韓国が増えた印象で、円安影響なんだろう。

 さらに、中国政府の新型コロナウイルス感染拡大による旅行規制緩和が発表されたので、さらなるインバウンド影響が危機もしくは期待される。今は、中国ではデフレーションリスクが危機されているみたい。隣国としては飛ぶ鳥を落とす勢いに感じているが、直近2020、2030は良いのかもだが、2040、2050を見渡した時に危険なのかもと思われた。

 今の日本は、自然豊かさを武器に観光/飲食で経済回復を狙うのが良いとされている。世界が豊かになるのであれば全力で取り組むべし。他人ごとでなく自分もできることを最大限取り組むべし。

 

◆時系列
 2020年01月
  海外団体旅行の取り扱い制限
 2023年02月
  段階的60か国(タイ、インドネシア、ロシアなど)を制限解禁
 2023年08月

 

◆経済指標
 失業率
  2023年:21.3%(日本:2.5%)
 消費者物価指数
  前年同月比0%(日本:3.3%)
 不動産価格の下落
 経済成長率(GDP)
  1980年~2010年:約10%
  2020年:5%(日本:2%)
 人口減少
  2022年に61年ぶり減少転じ