昨夜、子供から一緒にゲームしようと誘われた。本音はやりたくなく何かしらの理由を付けて頑なに拒んでいた。子供が悲しそうな目をするのをみて、少しだけ付き合ってあげようと決意。
ゲーム自体は嫌いではないが、学生のころまでやったことがあり、結果的に時間の無駄遣いになっていたことに気付かされる記憶がほとんどだ。実際久しぶりやってみると、格闘ゲームキャラクターが昔から存在するものが多いことに懐かしさを感じたのと、実際操作してみて意外とおもしろい。と期待したがやっぱりそんなことなく自分には何も面白みが伝わってこなかった。
「これで最後ね？」と子供に聞くと「うん、分かった」と応える。約束時間が終わると、「あと最後もう一回」と子供から悲しそうな嬉しそうな「かなれしい」表情を浮かべておねだりしてくるのを見て、親として断れなかった。このやりとりが5回ほど続き、母親の一言で終わった。
最近、子供との付き合いに難しさを感じていたが、まずは子供が興味あることに寄り添って仲間であることを意識させてから、自分の主張を伝える順番が大事なのではと気付かされた。今後も試してみよう。
