年一の健康診断

 今年も面倒な健康診断の時期がやってきました。採尿、採便、健診センターへの訪問と私にとって嫌な年間イベントのトップ5に入る。健康が大事なのでしぶしぶ受ける自分の弱さを感じる。

 昨年から、胃の検査はカメラにすることに決めた。理由は簡単で、検査制度がバリウムより高い、組合員であれば費用が変わらないから。ただ、機械を体に入れることへの抵抗があり、前日から憂鬱な気分にもなる。

 初めての時は、全体イメージがわからず、力みもあったことでとても苦労した記憶があった。2回目は全体の流れが分かっていたのでとても楽だった。仕事でも同じことを2回目やるのは簡単になるのと同じイメージ。経口胃カメラ検査のポイントは、最初喉口を通す際に耐えること。閉じた喉口に先端がぶつかるんだろうが、その際に嗚咽感を感じる。大きく息をしながらリラックスしていたらなんてことなかった。初回はゲーゲーいっていたが。。。

 検査結果写真も昨年と見比べられることで異常検知しやすく感じる。ピロリ菌検査の話を提案いただいたので、血液検査へピロリ菌検査オプションを依頼。後で後悔しないために健康へはできる限り投資しておこう。普段にはない経験ではあるので変な意味でワクワクだった。「あしたもワクワクしよ」