投資家みたいに生きろと言われても

 積読にしていた藤野英人さん「投資家みたいに生きろ」をようやく手に取って読むことができた。私の読書はいつの日からか、速読になっている。速読と言っても文字を読むスピードが速いのではなく、大部分の読み飛ばし法。親切な本は重要点を活字にしてくれているので、速読に優しい。

 ポイントは、自分の人生を自分で生きるという覚悟を持つことだと学んだ。雇用される側、雇用する側であっても、自分で選択することはたくさんある。本に記載されていた、家電量販店やコンビニを生産者側としてみる、スマホアプリを定期的に実体験する、は具体的な行動として取り入れた。成果がどうなるかはお楽しみ。

 本の中に登場した本多静六さんをあまりしらないので学んでみようと気付きを得た勉強にもなった。