アーリーアダプタが試されるとき

 今朝のニュースで、2024年に Apple Vision Pro の販売を目にした。ゴーグル型デバイスで、現実世界を仮想空間へ拡張してくれるAR(Augmented Reality)。

 値段は50万ほどらしい。円高が進んで140円/$が100円/$になれば35万ぐらいで購入できる可能性もある。第一印象は高い。機能は盛りだくさんみたい。

 (1)グラス上でスマホアプリ表示して操作

 (2)カメラ撮影した写真を3D化

 (3)デスクトップPCウィンドウをディスプレイチックに表示

 

 感動したのは(3)で、自分はいつもノートPC持ちあることに違和感を感じており、手のひらサイズディスクを持ち運び、作業時にそれを映し出すディスプレイさえあればよいのにと感じていた。それをまさに解決してくれそうな発想だ。

 但し、ゴーグル持ち運ぶのと、ノートPC持ち運ぶのであればまだ後者の方が選択されそう。将来的には、競泳選手が付けるゴーグルサイズもしくはコンタクトレンズぐらいまでコンパクトされれば革命だ。毎度のことながら、セキュリティや健康被害も気にしなければいけないポイントにはなるのだろう。