熱くなった時に学ぶ 某社2022年1Q決算会見

 先日、日本トップ企業の代表が決算発表を開き、純利益過去最大赤字の説明をしているのを見た。赤字となった事実は変えられず、原因分析と再発防止で未来どう立て直すかが手腕であるのは良く知られること。

 私の心に響いた点として、「有頂天になっていた」「すべて指揮官である私の責任だ」と発言でした。ワクワクとゾクゾクが共鳴した。常に前進していて、過去に対する反省点を前向きな言葉で返した来ていた印象だったが、今回は小学生がごとくの発言でした。これがトップたる所以であることと、人間であることを感じた。

 苦労している時は純心であるが、ある程度登り続けていくと慢心が襲ってくる。全然レベルが違うが、小さい頃自分もすぐ調子に乗って祖母に怒られたのが懐かしい。定期的に初心に返ることを徹底しよう。まずは今日、今の自分を見直そう。「あしたもワクワクしよ」