連休ということで、積読状態だったので、読書再開。ユダヤ人の教育に使用されているタルムードについて、あらすじと序章を見てみた。三兄弟が修行で各国へ行き、その土地で不思議なものを持って帰るというところからスタート。各持ち帰ったのが以下。
長男:世界の隅々まで見渡せる「魔法のコップ」
次男:どこでも飛んでいける「魔法のじゅうたん」
三男:たった一つの実となる「魔法のザクロ」
ある日、長男の魔法のコップからある国のお姫様が重病になっている姿が映し出された。急いで次男の魔法のじゅうたんでかけつけて、三男の魔法のザクロを食べさせてあげることで、お姫様は元気になった。お礼に、3人の中から1人だけお姫様との結婚が許されることになり、~を伴ったという理由で○○が選ばれたというお話。
これがよく聞く「ノーペイン、ノーゲイン」。ストーリーとして読むと面白い。ビジネス世代が読むと興味深いが、幼い子供はどうなんだろう。ユダヤ人は教育書として利用しているみたいなので、我が子が興味示すかどうかわからないが、試しに読んでみて反応を見てみよう。「あしたもワクワクしよ」