息子との思い出をつくるため、海へ出かけました。場所は、5年ほど前に娘と花火大会で訪れた金沢八景です。
少し歴史を挟みます。名前の由来は、横浜市金沢区にある景勝地で、明 (みん) の心越禅師(中国から渡来した禅僧(東皐心越禅師))によって下記8つの命名から、「金沢八景」と付けられたとのこと。鎌倉時代、鎌倉への消費物資の輸送基地で武士の訪れが多かったようです。
②瀬戸の秋月
③小泉の夜雨
④乙艫 (おっとも) の帰帆
⑤称名寺 (しょうみょうじ) の晩鐘
⑥平潟の落雁 (らくがん)
⑦野島の夕照
⑧内川の暮雪
話を戻します。素晴らしいビーチがあることを知っていたので、弁当を買って昼食。「つぶつぶおにぎりなんだよ」と"いくら入りおにぎり"をたべながらご満悦。船やビーチで遊ぶ姿を見ながら息子と昼食時間を堪能。食後はビーチ沿いをシーパラダイス側に散歩。途中汽車風バスに乗ったがすぐに降りたいと言い出す勝手ぶりで、主張の多い性格かも。帰りに定番のソフトクリームを食べて寝て帰るという週末でした。
帰宅したら二人とも、真っ赤に日焼けしてその夜は記憶が飛ぶぐらいの深い眠りになったことでしょう。明日の休みは娘と思い出つくろうかな。