昨日に引き続き、金融の勉強。政策金利引き上げと同時にQTを同時進行するというニュースを目にしたが何のことやら。という事でまとめてみた。景気良い/悪いの場合でまとめてみた。
(a)景気が悪い デフレ(物価安い、給料安い)時
経済を活発化させる
政策金利:引き下げ(企業がお金借りやすくする)
QE(Quantitative easing) =量的緩和:マネー流入を増やす
(b)景気が良い インフレ(物価高い、給料高い)時
経済の過熱押させる
政策金利:引き上げ
QT(Quantitative tightening) =量的引き締め:マネー流入を減らす
⇒テーパリング:加熱押さえる場合、マネー流入増加量を段階的減少
アメリカ金融市場が世界市場とまで言われるのでまずは米国市場を理解しつつ、今後は日本市場にも目を向ける必要がある。G7/G8/G20も理解する必要ありそう。