ウクライナの「アゾフ」どういう意味

 ウクライナ戦争で、アゾフという言葉をよく耳にする。例えば、「アゾフ大隊」「アゾフスタリ製鉄所」「アゾフ海」。どれも頭にアゾフが付いているので、歴史的や情熱的な意味合いがあると思い調べてみた。

 

 「アゾフ大隊」
   ウクライナ国家親衛隊
   東部作戦地域司令部第12特務旅団所属のアゾフ特殊作戦分遣隊

 

 「アゾフ海
   黒海の北に位置する浅い内海

 

 「アゾフスタリ製鉄所」
   ウクライナで最大級の製鉄・圧延会社
   同国東南部のマリウポリに位置
   ソビエト連邦時代に建設された巨大施設

   核攻撃などを想定した地下6階の要塞が備えられている

 少しがっかりな結果だが、「アゾフ」とはロシア連邦南部・ロストフ州の都市(2002年における人口81,700人)名であることがわかった。伊勢湾、伊勢海老、伊勢神宮みたいな感覚なんだろうと、自分の中で結論付けた。「あしたもワクワクしよ」