「コングロマリット」(conglomerate)は直訳すると「集合」という意味で、企業統合の一種になる。企業統合型には大きく3つに分類されるのでまとめてみた。
企業統合型
(1)水平型統合
「同業種」・「同形態」の企業が統合して競争力を強化
(2)垂直型統合
サプライチェーンの企業同士が統合して手数料削減・流量把握
(3)異業種型統合(=コングロマリット型統合)
関連ない企業同士の統合で、シナジー効果、リスク分散
コングロマリット型企業
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異なる業種のものを組み合わせることで新たな価値を生み出す、まさに「イノベーション」の考え方ですね。調べてみると、身近にある企業であることに気づいた。既存を組み合わせて新しいものを創出する際の参考にしよう。「あしたもワクワクしよ」