午前、葬儀場で家族全員で目を覚ましました。枕元には偉大な父も一緒でした。朝ごはんをみんなで済ませた後、生前大好きだった、ビール、日本酒、麦焼酎、あられ、海苔、そうめんを供えて9:20出棺しました。10:00ご遺体と最後の別れをして火葬、12:00収骨。田んぼ、畑仕事してて力持ちやったと母親が語っていたとおり、骨格がしっかりしているのがわかりました。
午後、13:00告別式、初七日の後、喪主から最後の挨拶があり、父との思い出を飾らない言葉で語った内容に一同共感の思いでした。いつも言い合いばっかしていた関係でも「信頼していた」という言葉が出たことが印象的でした。お墓に納骨を済ませて実家に戻ると、とても寂しい気持ちがこみあげてきました。時代の一つの区切りです。優しい父親と病気との闘いは6/30で終戦しました。今まで本当にありがとうございました。
